君がいた陽だまり。

涙を流してばかりの過去を持って

笑顔で過ごして生きたいです。


できれば、君と一緒に。

君の些細な言葉が

あの頃の僕には、とても嬉しかったんだ

大切なことを思い出せたんだ


ありがと、なんて

今は言う勇気が無いけれど。

どうして私が生まれてきて、

どうして君と出会って、

どうして、君を好きになったのか。


運命なんて信じないし、必然とも言わない

多分、

沢山の偶然と偶然と偶然が重なって、

そして出来た、偶然。

一つの、奇跡。

何万分かの一の 。

（ああ、でも君を好きになったのは）（君の笑顔、かな）

君の笑顔 僕はまだ覚えているよ

僕の笑顔　君はまだ覚えてくれてる？

あの頃 僕は泣いてばかりだったから

覚えていないかもしれない

だから、ね

今度君に会えたら その時には

笑顔で、会いたいんだ。